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研修医Hさんの場合(前編)

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当サイトでは、若手の先生方がどのようないきさつで今のキャリアプランを選んだのか、インタビュー形式でご紹介していきたいと思います。今回は「研修医Hさんの場合(前編)」です。

医療系コンサルタントである管理人が執筆しています。

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私か通った千葉大学は総合大学のため、最初の二年間は医学部生だけではなく、多くの他学部の学生と同じ教養課程を受けました。

そのときから私は医学部キャンパスにある、医学生、看護学生によるオーケストラ(音楽部)に入っていました。

全学部のオーケストラもありましたが、同学部の先輩、後輩の縦のつながりができるという理由と、老人ホームに演奏会に行ったりなど、ボランティア活動を中心に行っていることに興味をもったからです。

部活動で尊敬できるOB・OGの先生方や後輩に会うことができ、人間的に成長できたと思っています。

大学四年目の部活動の幹部を終えた頃に、今後何科に行きたいのか、臨床と研究どちらをやりたいのかを考え始めました。

「医師たるものScientistたれ」という言葉がありますが、やはり研究を主に行うのであればその分臨床ができなくなるでしょうから、どちらもという進路は私にとっては難しいと考えたため、一方
に絞りたいという思いがありました。

この選択に関しては音楽部の先輩や顧問に相談したり、通っていたアレルギー膠原病内科や、循環器内科教室の教授に話をうかがっていました。

最終的に決めたのは、恩師の「まずは医者の心構えを学びなさい。それから研究でも臨床を常に意識しなさい。医者は患者さんのために生きるのだから、患者のみかたを学びなさい」という言葉です。ならばと思い、私は多くの症例を経験できるところ、また自分に医者としての指導を多く行ってくれるところ、そして多くの情報を得ることができるところがよいと思い、病院探しを始めました。

正直なところ最初、A国際病院を見学した理由は、歴史があり、有名だったから1回行ってみようという気持ちからでした。見学時にお会いした先生方のモチベーションが高く驚いたことを覚えています。

その後恩師に勧められたこと、尊敬する先輩がA国際病院を受験していたことからA国際病院を第一志望に選択しました。

希望どおりに研修をスタートでき、モチペーションの高い同期に囲まれ、先生方に指導を受け、とても充実した研修生活を送ることができました。

(続く)

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