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研修医Gさんの場合(後編)

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当サイトでは、若手の先生方がどのようないきさつで今のキャリアプランを選んだのか、インタビュー形式でご紹介していきたいと思います。今回は「研修医Gさんの場合(後編)」です。

医療系コンサルタントである管理人が執筆しています。

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主治医・担当医・病棟の先輩と各段階での指導とフィードバックの体制が整った状態で、レジデントにある程度の診療が任されており、一定の安心のもとで責任感をもった診療を行うことができるという、たいへん恵まれた研修環境で、大きな学びを得た。

身体的にはつらいと感じることはあったが、成長の実感と同期・先輩が精神的に支えとなってくれるため楽しく充実した研修を送ることができた。

初期研修後の進路はとても悩んだ。

専門分野は免疫・膠原病に強い興味があるため決まっているが、臨床・研究・医療政策のいずれに主体をおくか、どこでキャリアを積んでいくかという悩みは常につきまとっている。

Serendipityという観点から回り道のほうがよりよい選択といえるのかもしれない。

ただ、自身としては、やるからにはとことん追求し自分のなかの芯を太くしたい、との考えがあるため、A国際病院での研修に対する未練も相当あるが、今後の研錯は大学で行うことを決めた。

後輩へのアドバイス

結局は自分次第であり、出会う先々の人や運次第ともいえる。ただ、踏みとどまれば何も進まないが、一歩踏み出すことで新たな視野や可能性を広げることができ、縁や運を味方にすることができる。

学生時代とレジデント時代を振り返って実感するのは、学生時代にでき得る限りの一歩を踏み出しておかなければ、今後その歩みが可能となる時期はしばらく訪れないということである。

興味があることには積極的に顔を出し、先輩方の懐に入っていくようにすることをお勧めする。

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